6月17日 曇り。
二宮和也 21歳
今日もいつも通りの日。
御生誕小説 ニノミヤカズナリ
朝起きて
携帯を見ると、何件かのメール
めんどくさいから、とりあえずほっとく。
ま、あとで読めばいいっしょ。
顔洗って
そこらに散らばってる、てきとーな服に着替えて
転がってるてきとーな荷物持って
朝ごはんも食べずに
「いってきまーす」
声をかけた。
今日はドラマの撮影。
仕事場行って
撮影して
待ち時間はゲームして
まぁ、ヒマな時は、リーダーにメールでもしますか。
そんで夜遅く帰ってきて
ちょっとギター触って
寝る。
きっと今日はこんな日。
いつもと何にも変わらないそんな日。
家を出ると
うちの、向かいにある家の前に
女の子が立っていた。
「おはよっ」
「・・おはようございます・・・どったの?」
オレに向けられた満面の笑顔
「お誕生日おめでと!!和也!」
そんな声とともに
何かがポーンと飛んできて
とっさにオレはそれをキャッチした。
「これ・・・」
オレの手の中に落ちたのは
欲しくて欲しくて、
でも時間がなくて買いに行けなかった
ゲームのソフト。
しかも
包装紙に包まれてるわけでもなく
ただ、箱に
赤いリボンが巻いてあるだけだった。
あぁ そっか。
オレが包装紙とか取るのめんどくさがるの
知ってるんだ。
「和也」
「はい?」
「生まれてきてくれて、ありがとう」
今日は
いつもと違うかもしれない。
「ふふっ、どういたしまして。」
いつもは感じない暖かい感情が
自然とオレを包み込む。
「いってらっしゃい!」
「いってきます」
女の子の頭、ポンって叩いて
ありがと
って耳元で囁いてみる。
6月17日 曇り。
二宮和也 21歳
今日も一日幸せです。
あとがき
にの、ハッピーバースデー!!記念です。
このお話は、なんとなく頭の中で出来上がっていたんで、
ものすごい短時間で出来ました!
お話しの中で、二宮さんがちょっと敬語気味だと思うんですけど、
これは、にののしゃべり方の特徴です。
嵐をよく知らない方には、わかりにくくてすいません(汗)
そしてにの、21歳おめでとー!!
完成日 04/6/13(日)
修正日 04/6/17(木)
UP 04/6/17(木)