The moment
     〜Don’t mask your feeling〜



読んでいただいてありがとうございました。

というわけで、小説が終わりました。
このラストにはなにかと不満があるでしょうが…
これは夏に二人がくっつかなかった時に浮かんだラストなんですよ。
当初は夏の一件で、ナツキとスバルはくっつくはずだったんです。
でもやっぱり、あれだけ人間関係に慎重なスバルがあっさりいくわけないし。
そう考えたらこういくのが自然かな?って。
ぶっちゃけ本当はナツキのこと好きなんです。
しかし、彼の心はかたくなに閉ざされてしまった。
そんな感情さえ凍結してしまった。
彼自身やっと信じられる仲間に出会えたのに、
その仲間たちに裏切り行為をうけていた。
とても深く傷ついてしまったんでしょう。
今回のことで一番被害を受けたのは彼なのかも…。

ユウユとカツの計画はどう思われたでしょうか?
なんていうか、ひどいですよね。
人間性を疑っちゃいそうなんだけど、
なんとなくわかる気も…
ユウユはナツキにスバルが好きだってこと話してほしかった。
なんでも話し合えた仲でのたった一つの隠し事。
彼女はそれが嫌だった。
そしてスバルがナツキを好きだと気づいてから変な感情がいりまじりはじめた。
彼女は大好きな人たちが自分のそばからいなくなって、
孤独になるのが嫌だったんですよね。
そして、カツもそれが嫌だった。
自分が心から好きだった相手が自分のそばから離れ、
四人ではいられなくなることが。
結局、四人ともあの関係を壊したくなかった。
その気持ちだけは同じだったんです。

さて、ナツキはこれからどうなるのでしょう。
計画をたてたのはユウユとカツで、
彼女も被害者なわけなんだけど、
この計画はナツキの返事ひとつが大きく左右してた。
成立するもしないも彼女次第だった。
そう考えると、彼女にも非はある。
彼女はきっと、この後悔と罪を背負っていくんでしょうね。
でもきっと幸せになれる。
彼女のその数年後をおっていくのが続編というか、二部です。

“if”という新たなものでアップしていこうと思います。
そちらも引き続きよろしく。


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